リユースびんの環境優位性

もっとも環境負荷の少ない容器はリユースびん!

容器の環境に与える負荷を比べてみると…
資源の採取から、製造、流通、使用、リサイクル、廃棄まで、製品のライフサイクルにわたる環境負荷を、総合的に分析・評価する手法(LCA)により、各種容器を比較してみました。

●容器別CO2排出量比較

リユースびん(20回使用)におけるCO2排出量は、スチール缶(3ピース)の約7分の1、PETボトルの約3分の1、という結果で、地球温暖化防止という点からも、最も環境負荷が少ないことがわかります。缶ビールをやめてリユースびんに変えると、1本当たり(500ml)で、CO2を130g減らせます。

●容器別固形廃棄物量比較

使い終わった容器をリサイクルしても、リユース容器をくり返し使っても、廃棄物は発生します。その量を比べてみると、最も少ないのは紙容器で、その次が超軽量Rびん(20回使用)という結果がでました。缶ビールをやめて超軽量Rびんに変えると、1本当たり(500ml)で、廃棄物を18g減らせます。

地球温暖化を防止!

もしも日本中の飲料容器の全てがリユースびんになったら、どれほどの環境負荷の削減効果があるのか試算してみました。すると驚くべき結果がでました。

●リユース化によるCO2排出削減効果

CO2排出量は、炭素換算で77.6万トン削減できることがわかりました。これは現代の容器からの排出量の約57%の削減に当たります。サマータイムのCO2削減効果が44.3万トンです。飲料容器のリユース化は、地球温暖化対策として大きな意義があることがわかります。